法事・仏事

法事とは、亡き方を縁として、仏法にあわせて頂く大切な仏縁です。実際に、私たちが行う法事といえば、亡き方の命日をご縁に勤める年忌法要(四十九日法要・納骨法要)でしょう。また、仏事としては、入仏法要・建碑法要・初参式・めぐみの参拝(七五三)・仏前結婚式等々がございます。
人生の折々にお寺にお参りいただき、仏法に遇わせていただくことが大切なことです。

1.年回忌法要は『数え』で数えます。
例えば故人が今年亡くなられた場合、翌年は一周忌法要ですが満2年の翌々年は三回忌法要、満6年目は七回忌法要・・・・・を行う事になります。
同様に満12年目は十三回忌・・・・・・満49年目で五十回忌と言う事になります。
2.年回忌法要と命日の関係
該当する年回忌法要は故人の命日もしくはそれ以前の日時で参加者及び僧侶の都合を考慮して決めるのが一般的です。
間違っても命日を越える事がないように日取りを決めて下さい。
例:平成23年10月10日に逝去されたご先祖様の法要は七回忌法要で本年(平成29年)10月10日までに執り行います。
次回は6年後の平成35年10月10日迄に十三回忌を行う事になります。

 

年回忌法要早見表(西暦・和暦)

 

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